南アルプス市 ブレーキ・ホイール・シリンダーのゴム部品 佐渡屋
自動車のブレーキ・ホイール・シリンダー(ドラムブレーキ用)のゴム部品交換は、**「リアブレーキの制動力維持」と「命に関わる液漏れ防止」**のために不可欠な整備です。
1. ゴムカップの摩耗と液漏れホイール・シリンダー内部には、左右に広がるピストンを密閉するための「ゴムカップ」が装着されています。
油圧の喪失: ゴムは経年劣化やピストンとの摩擦で必ず摩耗します。劣化が進むとブレーキフルードが漏れ出し、ブレーキペダルを踏んでも十分な圧力がかからなくなります。
制動力への致命的ダメージ: 漏れ出したフルードがブレーキライニング(摩擦材)に付着すると、摩擦係数が極端に低下し、片方のブレーキが全く効かないという危険な状態に陥ります。
2. ピストンの固着と「引きずり」ゴム部品のもう一つの役割は、外部からの水分やゴミを遮断する「ダストブーツ」です。
錆の発生: ブーツが破れるとシリンダー内部に水が入り、ピストンが錆びて動かなくなります(固着)。
引きずりと過熱: ピストンが戻らなくなると、常にブレーキがかかった状態(引きずり)になり、ドラムが異常過熱してブレーキ機能が消失する恐れがあります。
3. 交換の目安と実用性一般的に**「カップキット交換(オーバーホール)」**は、車検2回〜3回ごと、あるいは走行5万〜10万kmが推奨されます。
ポイント: シリンダー本体が錆びてからではアッセンブリー交換(高額)が必要になりますが、定期的にゴム部品(数百円〜数千円)を交換しておけば、低コストでブレーキの信頼性を長く保つことができます。
最近、ブレーキフルードの減りが早かったり、パーキングブレーキの効きが甘いと感じることはありませんか?
ブレーキ・ホイール・シリンダはマスタシリンダからの油圧によりブレーキを効かせる働きをしており、 内部のピストンには機密性を保つためにゴムシールが使用されています。 シール類はゴム部品のため 摩擦や油圧による伸縮の繰り返しにより劣化していき、最悪の場合液漏れ等を起こしブレーキの効き が悪くなりますので、適切な時期に交換することが必要です。
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